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軽貨物委託業者のマージン(手数料)
案件紹介料 | 10%~15% |
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電算処理費 | 5千円程度 |
車のレンタル代 | 2万円~3万円 |
軽貨物委託業者のマージンでは案件の紹介料として売上の10%~15%というのが相場になっています。
10万円の売上が発生したらマージンとして1万円~1万5千円が差し引かれることになります。
このマージンは委託業者に所属している限り差し引かれ続けます。
今流行りのマッチングアプリを使った案件にもマージンは発生します。
基本的に、荷主に直接営業をかけて案件を受注していないうちはマージンは発生することになります。
ちなみにマージンと一緒に差し引かれる項目としては、『電算処理費』『車のレンタル代』などがあります。
電算処理費とは、ドライバーに代わって荷主への請求書の作成業務の代行費用になります。
軽貨物配送では比較的短距離の案件を数多くこなす事になる為、荷主との請求書のすり合わせはかなり大変な作業になります。
私も元軽貨物委託業者の社員だったので、荷主と請求書のすり合わせを行っていましたが、業務の中で一番嫌いな仕事でした。
また、車をレンタルして軽貨物配送をスタートする人は2万円~3万円の費用がかかってきます。
経費はドライバー持ち
マージンと一緒に考えなければいけないことが経費に関してです。
ドライバーは個人事業主になりますので経費はドライバー持ちになります。
主な経費のうち、大きな割合を占めるのはガソリン代になります。
ドライバーは車を運転して荷物をA地点からB地点まで配送して報酬を得ますので、売上を大きくすることとガソリン代は比例しています。
なのでガソリン代は案件によって変わってきますが、2万円~6万円の範囲でかかってくることが多いです。
マージンは委託業者によって決められてしまうものですが、経費はドライバーの意識によって削減する事も可能です。
マージンをとられても委託業者に所属する方がメリットが大きい?
- 安定的に案件を紹介してもらえる
- 急用時には代わりのドライバーを探してくれる
- トラブル発生時には荷主との間に入ってくれる
マージンの料率でいうと委託業者のほうが多く支払うケースになりますが、個人的には委託業者に所属して稼働したほうがドライバーにとってメリットが大きいと考えています。
委託業者はドライバーへのマージンで成り立っている会社なので、やはり仕事(案件)の量は安定しています。
そして急用時(風邪・ケガ・冠婚葬祭)には自分に代わって代走ドライバーを探してくれて、誤配や紛失などのトラブル発生時には荷主との間に入ってくれます。
自分でガツガツ案件がとれて、ドライバーネットワークの広い方であれば委託業者に所属するメリットはありませんが、それ以外のドライバーには委託業者に所属する事をおすすめします。
法外なマージンを取る悪質な委託業者もあるので注意が必要
委託業者の中には法外なマージン(売上の20%以上)を取る業者もあります。
委託業者のマージンの相場は10%~15%になるので、それ以上のマージンの所は案件の紹介・電算処理費以外の何か付加価値があるのか確認しておきましょう。
単にマージンだけ高い業者には注意が必要です。
また案件の単価をあらかじめ下げて(中抜き)ドライバーに提示し、『うちはマージンが安い(5%程度)』などとドライバーを騙す委託業者もあります。
マージン料率は大切ですがマージンだけでなく、あくまでも手取りとしていくらになるかを確認して案件を受けるようにしましょう。
マージンの相場は10%~15%だけど委託業者に所属するのがおすすめ
委託業者のマージンの相場は10%~15%と安くない金額ですが、初心者ドライバーは特に委託業者に所属することをおすすめします。
ただ軽貨物の委託業者も数多くありますので、担当者の人柄やトラブル発生時の対応などマージンに含まれるサービスの部分をよく確認するようにしましょう。
なお、案件に関しては『軽貨物配送で稼げる案件・稼げない案件』ページでまとめましたので、そちらのページをご覧ください。
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