名刺は最強の営業ツールなんて言われ方をしますが軽貨物業においても名刺は大切なツールです。
特にどこの委託業者にも所属しないフリーランスドライバーには名刺は必須です。
名刺の大きさに定めはありませんが一般的には名刺4号(55㎜×91㎜)と言ったサイズになります。
軽貨物ドライバーが持つべき名刺デザインや記載内容を弊社の名刺もご紹介してまとめましたので、名刺作りの参考にしていただければと思います。
ページ内目次
名刺に記載するべき記載内容
- 氏名
- 肩書
- 連絡先
- メールアドレス
- 会社名・屋号
- 会社ホームページ
名刺に記載すべき内容としては上記6つです。
氏名にはフリガナもあると丁寧です。
ホームページを持っていない人もいるかもしれませんが、今は無料でホームページもブログも作れるので簡易的なものでもいいので作って記載するようにしましょう。
ちなみに株式会社かるかもの名刺デザインも一例として掲載しましたがシンプルで最低限必要な内容しか記載していません。
顔写真はあってもなくてもいい
顔写真入りの名刺を提唱する人もいますが、軽貨物業において顔写真はあってもなくてもどちらでも構いません。
何百人と軽貨物ドライバーや軽貨物業を営まれている経営者の方と名刺交換をさせていただきましたが、顔写真入りの名刺の方は1割もいなかったように感じます。
もちろん顔写真入りの名刺が悪いわけではないですし、顔を覚えてもらえれば名刺の効果もアップします。
ただ顔写真に抵抗がある方は無理して顔写真入りの名刺を使わなくてもよいでしょう。
なお、顔写真入りの名刺を作る場合にはきちんとプロのカメラマンに撮影してもらうようにしましょう。
薄暗い写真や画像がボケた画像は顔写真が逆効果となってしまいます。
縦型・横型どちらがおすすめ?
名刺には大きく縦型と横型があります。
弊社は縦型ですが、必要内容が記載されていれば縦型でも横型でもどちらでも構いません。
一般的には横型名刺を使っている方の割合が多いですし、市販されている名刺ホルダーも横型を想定されたタイプが多いです。
ロゴは作っておくと名刺に箔が付く
案外疎かになりがちなのが会社ロゴです。
名刺にロゴがあると名刺に拍が付きます。
ロゴは名刺だけでなくパンフレットや看板、広告、ノベルティなどでも活躍してくれます。
是非とも社名を決める時にロゴも一緒に作っておくことをおすすめします。
二つ折り・三つ折り名刺はより営業力のある販促ツールとなりうる
基本的な名刺は一枚(表・裏)モノですが、名刺には二つ折り・三つ折り名刺も存在します。
名刺に記載する内容が多くなりそうな場合には二つ折名刺・三つ折り名刺も検討するとよいでしょう。
チャーター便の料金表や支店住所・サービス内容などを記載して名刺を小さなパンフレット代わりに活用するとより営業力のある販促ツールとなります。
ただし、二つ折り・三つ折り名刺はかさばりますので名刺入れに入る枚数が少なくなることや、一枚モノの名刺と比較して価格が高くなるなどのデメリットもあります。
ネットで名刺が作れるサービス一覧
- 用紙の種類
- デザイン数
- 注文ロット
- 作成方法
パプリ |
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ラクスル |
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デザイン名刺.net |
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マヒトデザイン |
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ビスタプリント |
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スタプリ名刺 |
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名刺を作って積極的に営業しよう
軽貨物ドライバーとして稼働するなら名刺は作っておいて損はないです。
現在、委託業者で稼働しているドライバーであっても将来の独立やフリーランス天候の時に備えて今のうちから名刺を使って荷主への営業を行っておくとスムーズに独立・フリーランス転向できます。
よくある名刺デザインの勘違いで運送業だからと言って、トラックや車などのイラストを名刺に記載するイメージがある方がいますがイラストを入れると雰囲気が子供っぽくなってしまうので、イメージを考えながら使うようにしましょう。
名刺で大切なのは必要な時に必要な情報がすぐに入手できる点です。
あまり凝り過ぎずに必要事項が分かりやすい名刺デザインを心がけてオリジナル名刺を持ちましょう。
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