アマゾンフレックスは2018年から始まった、個人の軽貨物ドライバーと直接契約を交わして配達業務を行う働き方です。

専用のアプリを使って時間と日時を自由に選べるのが特徴です。

アマゾンフレックスのやり方を順を追ってご紹介していきます。

アマゾンフレックスで働くなら営業用ナンバーの軽バンが必要

まず大前提として、アマゾンフレックスでドライバーとして稼働する為には営業用ナンバーが取得されていることが条件になります。

営業用ナンバーとは、軽自動車検査協会が発行する事業用自動車のナンバープレートになります。

軽自動車の営業用ナンバープレートは黒字に黄色文字になりますので、『黒ナンバー』などとも呼ばれています。

営業用ナンバーは、地域の運輸支局と軽自動車検査協会へ届け出を出すだけで発行してもらえます。

発行費用は1,440円になります。

まだ、営業用ナンバーを取得していない方は、まずは運輸支局と軽自動車検査協会に行って届け出を出しましょう。

詳しい、営業用ナンバーの取得方法に関しては別ページでご紹介していますので、そちらのページをご覧ください。

まずはアプリをダウンロードする

アマゾンフレックスで稼働する為には、専用のアプリをダウンロードする必要があります。

このアプリ内でドライバー登録から案件の確認までを行います。

※アマゾンフレックスアプリはiOS13.0以上にアップデートされている必要があります。

登録は無料で行えます。

登録・必要書類を提出する

必要書類
  • 運転免許証
  • 過去5年間の運転記録証明書(車検証)
  • 貨物軽自動車運送事業経営変更等届出書
  • 自賠責保険
  • 任意保険証書

アマゾンフレックスアプリをダウンロードしたら、アプリ内から各種登録・必要書類の提出を行います。

必要書類は画像で送信する仕組みとなっています。

必要書類に不備がなければ2日~1週間ほどでドライバー登録ができます。

希望エリアでのオファーを確認してエントリーする

アマゾンフレックスオファー内容
アマゾンフレックス配達ブロック

札幌/仙台/東京/埼玉(予定)/神奈川/愛知/広島/福岡

※2020年6月時点

案件を探すのは『オファー』の項目になります。

オファーの項目には、案件と料金がブロックごとに掲載されていますので、希望のブロックを選択しエントリーします。

ブロックとは、アマゾンフレックスでの勤務形態で2時間〜8時間が一つのブロックとなっています。

一度エントリーしても、24時間以内であればキャンセルも可能です。

ただし、24時間以内にエントリーした案件は5分以内であればキャンセルできます。

あまりにキャンセルが多かったり、時間を守れないドライバーはアマゾンフレックスアカウントが停止になるので注意が必要です。

反対に過去の配達実績優秀者には『優先オファー』と言われる、優先的にオファーを受ける権利も与えられます。

配達ブロックのセンターで渡された荷物を配達する

  • 出社
    ブロック開始10分前にセンターに到着し、アプリで受付けのQRコードを読み取ってチェックインします

  • 積込
    配達ルートのカゴ車の中に、その日の荷物がまとめられているので、アプリで配達コードを読み取ってから車に荷物を積み込みます。

  • 配達
    読み取った荷物情報を元にカーナビを使って配達をする。

    時間指定は優先的に配達する。
  • 業務終了
    ブロック終了時間がきたら終了。

    この時点で未配があってもその日の業務は終了となります。

    未配があればセンターに戻って荷物を戻し、全て配達済みであれば現地で終了となります。

用意されている荷物を積み込んで配達開始となります。

用意されている荷物はある程度エリアが絞られています。

荷物の多さは時期やセンターによってまちまちですが、だいたい1時間に10個という具合で5時間稼働で50個程度が目安となります。

これをカーナビを使って一件一件配達を行っていきます。

ブロックの終了時間まで配達を行い、時間がきたら終了となります。

その時、未配分や不在分の荷物が車に残っていればセンターに戻って荷物を戻します。

全て配達完了しているなら、現場で業務終了となります。

あまりに未配が多いと契約解除になる可能性もある

アマゾンフレックスはあらかじめ決められた料金になるので、配達した個数は料金には関係ありません。

ただ、あまりに未配や不在での持ち戻り荷物が多いとアマゾンフレックスの配達基準に沿っていないということで契約解除になる可能性もあります。

契約解除はメールで一方的に来て、こちら側はどうしようもありません。

アマゾンフレックスは時間での拘束になりますので、定められた時間は精一杯業務を行い、不在が出たら二度回りするなど、配達できるように努めるようにしましょう。

当たり前ですが、このような優秀なドライバーに優先オファーが出されることになり、次回の業務へと繋がっていきます。

なお、アマゾンフレックスを行ったドライバーからの口コミに関しては別ページでまとめられているので、そちらのページをご覧ください。

⇒ アマゾンフレックスの口コミ・評価

報酬は1ブロックあたりの単価×稼働時間で決まる

各地域の1ブロックあたりの料金
  • 関東:2時間1ブロックで4,74円
  • 愛知:5時間1ブロックで9,550円
  • 宮城・北海道・福岡・広島:5時間1ブロックで9,000円
  • 大阪:5時間1ブロックで10,000円

アマゾンフレックスの報酬は地域の1ブロックあたりの単価に稼働時間を掛けたものになります。

1ブロックあたりの単価は各地域によって変わります。

他の宅配業務と比較すると1時間換算の料金は高めに設定されています。

一ヶ月(22日)稼働するとおよそ40万円程度の報酬となります。

準備ができたらアマゾンフレックスをやってみよう

アマゾンフレックスで稼働する為に必要なのは、営業用ナンバーが取得された軽バンとスマートフォンのみになります。

アプリのダウンロードにも費用はかかりません。

20歳以上で営業用ナンバーを取得した軽バンがあれば稼働することができます。

まずはアプリ内の案件を確認してみて、稼働時間の少ないブロックにエントリーしてアマゾンフレックスのドライバーを体験してみましょう。

最近はインターネットショッピングの普及から一般家庭への荷物の量が増えています。

フリーランス軽貨物ドライバーとして活躍するのであれば、このような時代の流れに乗るのは大切な事です。

準備ができたらアマゾンフレックスをやってみましょう。

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