軽貨物リース会社を選ぶ上で価格は大切です。
しかし、軽貨物リースの価格はメンテンス・税金・車検などが加味されているかなどの確認も必要です。
このページでは、事業用軽貨物(黒ナンバー)のリース会社を『価格』『距離制限』『車の質』で比較したものです。
対応可能エリアも掲載していますので、軽貨物リース会社比較の参考にしていただければと思います。
おすすめ月額18,900円で新車の軽貨物に乗れるリース『箱バンドットコム』
ページ内目次
軽貨物リース比較表
リース会社 | 価格 | 距離制限 | 車の質 | エリア |
箱バンドットコム | 19,800円~ | 2,000km | 新車 | 全国 |
K-VAN リース | 19,800円~ | 3,000km | 中古 | 関東・愛知・大阪・京都・兵庫・福岡 |
杉並モータース | 26,510円~ | 5,000km | 新車 | 関東 |
日本軽バンレンタリース | 27,000円~ | 3,000km | 中古 | 関東・関西・東海エリア |
GMSリース | 33,000円~ | 3,000km | 中古or新車 | 関東・関西・愛知 |
一番安い軽貨物リースは『箱バンドットコム』『K-VAN リース』
軽貨物リース会社を比較した結果、一番安いのは『箱バンドットコム』と『K-VAN リース』でした。
箱バンドットコムは、新車の軽貨物が19,800円から乗れます。
貨物軽自動車運送事業(黒ナンバー)の申請手続きも代行してくれて、メンテナンス・車検もコミコミの価格で非常に魅力的です。
K-VAN リースは、中古車(新車登録から5年以内10万km以内)ではありますが一ヶ月からリース契約可能と短期で軽貨物を使いたい方におすすめのリース会社です。
軽貨物も一週間で用意してくれます。
どちらも初期費用(頭金・登録費用・所得税・自動車税)は必要ありません。
箱バンドットコムも一ヶ月からの短期契約が可能ですが、1都3県にお住いの方限定(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の中古車になります。
長期で軽貨物を使うのであれば『箱バンドットコム』、短期でとりあえず軽貨物が必要な方は『K-VAN リース』がおすすめです。
軽貨物リース会社の選び方
軽貨物リース会社を選ぶ上で大切な6つの項目を紹介します。
総合的に契約する会社を選びましょう。
コミコミ価格(メンテナンス・車検・税金・各種手数料)であること
軽貨物リース会社を比較する時に価格で比較する方が多いかと思いますが、その価格がコミコミであるかどうか確認してください。
コミコミ価格とは、メンテナンス・車検・各種手数料を含んだ価格であることです。
メンテナンスとは、契約期間中のオイル、タイヤ、バッテリー交換などの費用です。
車検費用も別途請求がないこと。
税金とは、所得税、自動車税です。
各種手数料とは、黒ナンバー取得費用・納車時の輸送費用・自動車の登録費用などです。
車代のみの価格ではなく、コミコミの価格で軽貨物リース会社を比較するようにしてください。
リース後の買取可否
リース契約満了時にその車の買取が出来るか否かも軽貨物リース会社を選ぶ上で大切です。
リース車の買取は、契約満了時の残価分を支払う事で買取ことができます。
残価(ざんか)とは、中古車の価値の意味です。
残価は契約時に決められます。
新車の軽貨物の場合、4年契約(48カ月)で残価は30万円~50万円程度が相場となっています。
中古車の場合は、1万円~5万円の残価が相場です。
ちなみに買取ではなく返却する場合には、原状回復費用の必要があります。
新車or中古車
軽貨物リースでも新車を用意してくれるところ、中古車限定、新車・中古車どちらも扱っている所があります。
新車リースのメリットは燃費が事や、綺麗な車に乗れること、嫌な臭いがないこと、契約満了時の残価が高いので買取することで高く売れる可能性があることが挙げられます。
新車リースのデメリットは、月額が高くなりがちであること、手配に時間がかかるケースがあることがあげられます。
中古車リースのメリットは手配が早いこと、買い取る時の残価が低価であることが挙げられます。
中古車リースのデメリットは車体に傷がある可能性があること、内装に使用感があること、前利用者のタバコの臭いなどが残っていることがあることなどが挙げられます。
新車・中古車それぞれメリットデメリットありますので、希望を満たす軽貨物リース会社をお選びください。
営業ナンバー(黒ナンバー)取得代行費用
軽貨物を仕事で使うためには、営業ナンバー(黒ナンバー)の取得が必要になりますが、軽貨物リース会社で代行してもらえるケースがあります。
営業ナンバーの取得は、運輸支局へ必要書類して軽自動車検査協会で発行してもらえるので自分でも簡単に行えますが、代行してもらえるなら手間や交通費の節約となります。
ちなみに営業ナンバー取得代行にお願いすると3万円程度必要になる作業です。
できれば価格に営業ナンバー取得費用も含まれている軽貨物リース会社がよいですね。
軽貨物リース会社で別途営業ナンバー取得費用がかかるようであれば、自分で営業ナンバーの取得のみ行ってもよいと思います。
営業ナンバー取得方法に関しては別ページで詳しく紹介していますので、そちらのページをご覧ください。
審査ハードル
審査ハードルも軽貨物リース会社によって違います。
リースの審査ハードルは、ローン購入よりも比較的優しく設定されていますが、それでも過去のクレジット事故(延滞・滞納など)が頻繁にあるような方は難しいことがあります。
審査は軽貨物リース会社によってまちまちで、金融系(銀行など)・クレジット系(ジャックス・オリコ・オリックスなど)・自社と別れています。
銀行系はクレジット系よりも審査のハードルは高い傾向にあります。
一番審査ハードルが低いのは自社で審査を行っている軽貨物リース会社です。
契約期間
契約期間も何気に軽貨物リース会社を比較する上で大切です。
一般的には2年~7年とリース契約が設定されていることが多いですが、一ヶ月から契約できるリース会社も中にはあります。
軽貨物リースの場合、途中解約は基本的にはできません。
解約する場合は、残価の一括払いが必要になります。
軽貨物リース会社比較まとめ
今回比較した軽貨物リース会社で一番安かたのは『箱バンドットコム』と『K-VAN リース』でした。
箱バンドットコムは全国対応の軽貨物リース会社で、新車の軽貨物を用意してくれます。
K-VANリースは、一ヶ月のけいやくから中古車の軽貨物を一週間程度で用意してくれます。
価格はどちらも19,800円からです。
希望にあった軽貨物リース会社をお選びください。
#軽貨物リース #軽バンリース #箱バンドットコム #K-VANリース #杉並モータース #日本軽バンレンタリース #GMSリース