軽貨物(黒ナンバー)のリースを選ぶ上で価格相場は大切です。

最初に結論を紹介すると、軽貨物リースの価格相場は2万~4万円です。

ただし、大切なのは任意保険やメンテナンスなども加味した価格相場です。

このページでは軽貨物リースの見積り例・価格を抑えるポイントなどを掲載しました。

軽貨物リース会社を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

おすすめ軽貨物リース会社徹底比較!一番安いリースはどこ?

軽貨物リースの見積り例

リース車両
  • 車名:エブリイ(スズキ)
  • グレード:PAリミテッド
  • 年式:新車
  • 車検:新車
  • ミッション:CVT(AT)
  • カラー:白
  • 装備:なし
月額(税込)33,200円
うち消費税3,018円
ボーナス支払回数0回
リース期間48カ月(4年)

【月額利用料に含まれる主な内容】

  • 車両費用
  • メーカー保証(3年間)
  • 登録諸費用
  • 自動車税(全期間)
  • その他の税金類一式(登録時)
  • 自賠責保険料(登録時)
  • 車検費用
  • 定期点検
  • 法定点検
  • オイル交換
  • タイヤ交換(選択オプション)
  • 故障修理
  • 所定の消耗品交換

軽貨物リース価格を抑えるポイント

車両のグレードを下げる

軽貨物にはそれぞれグレードがあります。

例えば、エブリイ(スズキ)であれば『GA(エントリーモデル)』『PA(GAよりも装備が充実)』『PC(中級グレード)』『JOIN(上級グレード)』『JOINターボ(上級グレードのターボ車)』の5種類のグレードがあります。(※厳密には特別仕様のPAリミテッドも存在します。)

大抵のリース会社では、軽貨物のグレードを選べます

エブリイであれば、『GA』や『PA』を選択することでリース価格を抑えることができます。

配達において軽貨物のグレードは正直それほど重要ではありません。

エントリーモデルでも十分に稼働できます。

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オプションを排除して車両のみで契約する

軽貨物リースの主なオプションは『マット』『サイドバイザー』『カーナビ』『ETC』『ドライブレコーダー』などがあります。

リース会社によって、オプションと一括りにして価格にプラスされるところもありますし、各オプションごとに数千円プラスされるところもあります。

必要だと思うオプションを自分で購入し設置すればそれだけリース価格は下がります。

ただし注意点があります。

設置工事が必要なオプションを自分で行い軽貨物を傷つけるようなことがあれば価格を抑えるどころか、返却の際に修理代が請求されることもあります。(リース車は基本的に原状回復が義務です)

オプションの設置工事に関しては注意して行いましょう。

キャンペーンやweb限定割引を利用する

リース会社によってキャンペンやweb申し込み限定割引などで価格を抑えることも可能です。

キャンペーンにもよりますが、リース価格10%~20%OFFで契約できる可能性もあります。

『軽貨物 リース キャンペーン』や『軽貨物 リース web限定割引』などと検索して見つけてみてください。

なお、価格相場ではありませんが、リース契約成約でAmazonギフト券をプレゼントしてくれるところもあります。

キャンペーンと並行して成約プレゼントなども気にしてみてください。

初期費用0円のリース会社を探す

価格を下げるうえで初期費用も大切です。

初期費用では、頭金、車を購入する際に発生する登録手数料、自動車税などがかかってきますが、この初期費用が0円のリース会社もあります。

また、初期費用だけでなく、黒ナンバーの届け出ややアマゾンフレックスの登録などの代行も0円で行ってくれるところもあります。

月額だけでなく軽貨物運送事業を指導するまでの総額で考えるようにしましょう。

メンテナンスは自分で行う

軽貨物のメンテンスではオイル交換、タイヤ交換、バッテリー交換、故障修理などが必要になりますが、これらのメンテナンスを自分で行うことで価格を抑えることができます。

メンテナンスも慣れればそれほど難しくはありません。

なお、メンテナンスに関してはガソリンスタンドよりもオートバックスやイエローハットなどのカー用品専門店で行う方が安いです。

会員になることでさらに安くメンテンスできます。

契約期間を長くする

軽貨物のリース契約では4年(48カ月)、5年(60カ月)、6年(72カ月)が主流ですが、リース会社によっては7年(84カ月)、9年(108カ月)と言った長期での契約もあります。

契約期間が長ければ長いほど月額料金を抑えることができます。

ただし、軽貨物のリース契約では中途解約ができないので、契約期間満了を待たずに解約してしまうと違約金が発生してしまいます。

違約金は、残りのリース期間のリース料全額や、車両の残価と実際の査定額の差額などが請求されることになります。

契約期間は慎重に決めてください。

任意保険も加味して相場を抑える

リース金額を価格のみで考えるのはよくありません。

現実的には軽貨物には任意保険が必須になります。

任意保険の金額は現在の保険会社と現在の等級によって決まります。

平均的な任意保険の相場で言えば月額7,000円~15,000円程度(年間約8.4万円~18万円)が目安となります。

任意保険も同時に扱っているリース会社であればリース金額に任意保険の代金も含まれているケースもあります。

任意保険も加味してリース相場を考えるようにしましょう。

任意保険料金に関して別ページに各保険会社の金額シミュレーションを掲載していますので、そちらをご覧ください。

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